1708プラス実行委員会

1708プラス実行委員会

沿革
「1708プラス実行委員会」は、著書「パラオ 海底の英霊たち」(並木書房/2007年)など、内外の海域(アジア、ミクロネシア、瀬戸内海、沖縄県近海等)で戦禍や事故により沈没した日本艦船の潜水慰霊と調査撮影を行なっている写真家、田中正文(旭川市出身、現洞爺湖町在住)が、2008年7月、小樽市高島岬沖において「眞岡丸」(※1)の潜水慰霊・調査撮影を実施したことを機に、道内海底にいまなお眠る沈没船の実態調査と犠牲者への追悼を通し痛ましい過去の戦禍と事故の記録・記憶を未来の叡智に昇華させるべく後世に残してゆく活動の意義と必要性を強く感じた有志が、田中正文を中心に立ち上げた「三船殉難(遭難)事件」(※2)の潜水慰霊・調査撮影およびそれに伴う慰霊行事実行プロジェクト「1708プラス」の活動推進母体として開設したものです。
(※1)「眞岡丸」:太平洋戦争終戦4ヶ月後の1945 (昭和20)年12月15日、進駐軍の命令により道内に残存していた爆弾・爆発物を小樽市高島沖合で海洋投棄中、誘爆により大爆発を起こし沈没。乗員87名全員が死亡した。
(※2)「三船殉難(遭難)事件」:太平洋戦争終戦直後の1945 (昭和20)年8月22日、婦女子や高齢者など民間人を乗せた樺太からの3隻の疎開船が、留萌沖海上にていずれも国籍不明の潜水艦により攻撃を受け小笠原丸と泰東丸が沈没。辛うじて沈没を免れた第二新興丸をあわせ1,708名の乗客乗員が犠牲となった事件。
連絡先
〒049-5721 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉144
Tel: 0142-82-3922/090-1531-4850